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2008年4月28日 (月)

最近見ないものと見たもの

最近、ネコを見かけません。

飼っているわけでもなく、周りに野良ネコが多い環境、
というわけでもないので、特別なことではないのですが、、、
やはり、気ままに散歩したり昼寝をしているネコを見かけないのは、
ちょっとさみしいものがありますね。

以前、会社の近くで見かけた子ネコ
200707121808001
通勤経路が変わったので、もう見かけることはありませんが、
もう1年近く前に撮った写真なのですっかり大人になっているでしょう。

今、“ビギナー”というドラマのビデオを見ています。
(ちかくのTSUTAYAにDVDではなくビデオテープでしかありませんでした)
以前、いわゆる月9の時間帯に放送されたドラマです。
月9によくある恋愛ものとかサクセスストーリーではなく、
コメディータッチの結構真面目な青春ドラマ、とでもいうのでしょうか。

裁判員制度が始まる、ということで、なんとなくまた見たくなったのですが、
ウィキペティアにもあるようにこのドラマは、
「被害者または加害者が同情に値するから厳罰または減刑に処すべきだという主に感情的側面の判断は、司法判断上では最も避けるべきであること」
が貫かれていています。
正直、裁判員制度をはじめるのなら、再放送してもいいんじゃない?
と思うようなドラマです。

実はこれでも高校の公民科の教員免許なども持っているせいか、
こういうこと、ちょっと真面目に考えることもあります。
“このままでは被害者が浮かばれない”とか“なんてひどい犯人なんだ!”
ということで、判決と量刑が決まることになってしまうのでしょうか?

裁判員はワイドショーやワイドショー化したニュース番組の報道に流されず、
法廷に提出された証拠のみに基づいて評決を下すことができるのでしょうか?
有権者名簿からランダムに選ばれる以上、20歳以上ならだれでもその可能性があります。

もし、自分が人を裁く立場になった時、果たして、ドラマに出てきた彼ら、彼女らのように
感情的な結論ではなく、法と事実に基づいた結論を出すことができるだろうか?
もし、自分が選ばれた場合、本当に“人を裁く”ことができるだろうか?

いろいろなことを考えさせてくれるドラマです。
が、そういう真面目なテーマなんですが、時にはコメディータッチで
わかりやすく伝えてくれる。
そんなドラマです。

※ちなみに“なんてひどい犯人なんだ!”と書きましたが、
裁判員が裁判で取り扱っている段階では、まだ評決が確定していないので、
正確には“容疑者”と言う表現になります。
、ってこと、どれだけの人が知っている中で裁判員制度をはじめるのかなぁ?

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